施主支給とは
施主支給とは、施主が自分自身で 住宅設備機器や建材などを直接購入して、 工務店(ハウスメーカー、リフォーム会社など)に支給することです。
これまで、施主は設備機器や建材をほとんど選べなかった新築やリフォームをする場合、ハウスメーカーや工務店、リフォーム会社などに任せて、システムキッチンやユニットバス(システムバス)、洗面化粧台、 トイレ、給湯器といった住宅設備機器や、床材、建具、玄関収納、 タイル、鋼製建具、エアコン、照明、エクステリアなどの 住宅建材などは、ビルダーが想定している標準仕様、 リフォーム会社であればパック商品となっているものから選ぶか、 または、その商品自体のグレードを変更するといったかたちで妥協を余儀なくされてしまう方が多いようです。
また、通常扱っている商品(提携しているメーカー)以外の物は、単価などの面から施主の希望通り行かない ケースが多いようです。私たちが 2003 年から提案している 施主支給とは私たちは、『住まい百貨店』のサイトを通じて、「より良い商品をより安くご提供する」ことが出来る、施主支給をご提案させて頂いております。
施主支給とは、施主が自分自身で住宅設備機器・建材等を直接購入し、 施工会社(ハウスメーカー・工務店・リフォーム会社など)に 支給することです。
この場合、商品だけを支給をする場合と、施工まで含めて支給する場合があります。(とくに、システムキッチン、ユニットバス[システムバス]などのシステム商品は全国メーカー施工が可能)
また、メーカー施工が不可の商品であっても、施工加盟会社が 保証付の工事をすることも可能です。(地域限定)この施主支給という方法をとることにより、好きなメーカーの好きな商品を選ぶことはもちろん、その商品を格安で購入することが可能となります。
例えばシステムキッチンは A 店。 洗面化粧台は B 店。照明器具は C 店…。 そんな形で、
より安い会社から個別に購入することもできます。
施工会社には施主支給する旨を、いちばん初めに伝えよう
この施主支給をご利用の際は、「商品は自分で用意しますので、商品分は見積から除いて下さい」と 施工会社(ハウスメーカー・工務店・リフォーム会社など)に事前に施主支給を利用することをお伝え下さい。
現在では、ほとんどの施工会社(ハウスメーカー・工務店・リフォーム会社など)が受け入れてくれるようになっています。しかし、施主支給を受け付けない施工会社(ハウスメーカー・
工務店・リフォーム会社など)があるのも事実です。
契約前には必ず施主支給が可能かどうかの 確認が必要です。
施工の担当および責任の範囲を、事前に明確にしておく
また、施主支給が可能な場合でも、工程中のトラブルを回避するために 施工会社(ハウスメーカー・工務店・リフォーム会社)と 施主支給会社(当店など販売店)がどちらがどこまで施工や責任を請け負うのかを 明確に区分することが必要不可欠となります。
例えば『住設・建材百貨店』で商品を購入したとして具体的な責任範囲を考えて見ましょう。
1)保証の面では全商品メーカー新品ですので、 安心なメーカー保証付です。
2)一部商品は小額の負担でメーカー保証延長も可能です。
3)通常の運送会社では運送が難しい商品は
メーカー直送便を使用しますので、配送においても万全です。(メーカー直送便以外の配送でも保証金をかけて 配送しておりますので、ご安心下さい)
従来の方法が高くなってしまうワケ
従来の方法では、設備機器や建材がメーカーから 施主に届くまでに、長い道のりがありました。いくつものプロセスを経ていれば、そのたびに材料費の中間マージンがかかってしまいます。 そのため、施工会社からの見積もり金額は とても高くなってしまっていたのです。
その道のりを短くし、材料費の中間マージン分をカットするのが、 施主支給です。
ルートを短くして、中間マージンをカットする施主支給
従来のルート
メーカー
▼
販売代理店(商社)
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地域販売店(一次問屋)
▼
地域有力販売店(二次問屋)
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工務店・リフォーム店
▼
施主
施主支給のルート
メーカー
▼
『住設の通販ショップ』
▼
施主
※一部、商社が入るケースもあります。
中間マージンを徹底カットした 独自ルートを開拓しているから、仕入が断然安くなります。そして、そのコストダウンした分の利益を お客様へまるごと還元しているから、安いのです。もちろん、B級品やキズモノ、中古やアウトレット品ではありません。
全品、メーカー保証付の新品未開封です。 受注生産品も格安で対応できるにはこれらの理由があるからです。
しかも、日本全国に大量販売しており、物量が多いから、人気商品が安くできるのです。
販売コストを徹底カットしたうえ、企業努力をしているから、販売コストが断然安くなるのです。各メーカー・各商社から信用・信頼されている 施主支給会社だけが、上記のようなメリットをお客様に還元できるのです。
「見積書のマジック」に注意!
建築会社は設備機器代金にまで“諸経費
新築やリフォームをするとき、建築会社から見積書をもらいます。その見積書の最初か最後の欄に「諸経費」という項目が設けられているのではないでしょうか。 たいてい、“一式○○円”、あるいは“総工費の○%で○○円”となっているようです。
ここで○%という場合、設備機器の提供価格に対しても○%が掛けられている(計上されている)ということになります。
仮に、この見積書の明細に、ある商品がメーカー希望小売価格の 40%の価格で記載されているとします。施主支給会社でも 40%で売られているとすると、 建築会社での見積書の方には、設備機器の合計金額に対して○ %の諸経費が乗ることになるのに対して、 施主支給会社からの見積書に諸経費は入っていないはずです。 ここが見落としやすいポイントとなります。
同じ割引率で商品を購入したとしても差がついてしまいます。ましてや、設備機器の見積りは、ふつう、施主支給会社の方が安いのですから、 両者の間の差はさらに大きくなるのです。
施主支給会社の場合
材料費※メーカー施工をご希望の場合は、別途施工費がかかります。
建築会社の場合
工事費はもちろん材料費にまで○%の諸経費がプラスされ、結果、合計額が上がってしまいます。
施主支給のメリット vs デメリット
メリット
●施主が直接住宅設備や建材を 購入し、施工会社(ハウスメーカ ー・工務店・リフォーム会社)へ 支給することで、材料費の 大幅コストカットが実現!
●施主が自分の目で気に入った設備を選べるから、安く、納得のいくこだわりの住まいづくりが実現!
デメリット
●自分でショールームまで足を運んだり、カタログを見たりして、商品を選ぶ手間がかかる。
●全ての商品が安くなるわけでは ないので、慎重な検討が必要。
●商品に不具合があっても、自己責任となる。
メリットがあれば、デメリットもあるもの。意外に手間がかかるものだと考える方も多いでしょう。
しかし!本来家づくり(住まいづくり)はあなた自身のためのものであり、 家づくりに施主自身が関われるというのは、貴重な体験です。
そして何より充実感や達成感が得られます。
その結果として、建築費用の大幅なコストダウンができる。 施主支給とはそういう仕組みです。これからの住まいづくりにおいて施主支給は常識となるはず。
分からないことがあれば、どんなに些細な事でも『住まい百貨店』まで、 お気軽にお問い合わせ下さい。私たちは、施主支給で家づくりに関わるお客様を応援させて頂きます。 お施主様のお力になれるよう、精一杯ご支援させて頂きます。
『住まい百貨店』
施主支給で成功する 6 つのステップ
建築会社 (ハウスメーカー、 工務店、リフォーム会社) へ契約前に施主支給の了解を得る
建築会社へ施主支給について、契約前に確認することで、後のトラブルを避けましょう。
※建築会社と良好な関係なくして 施主支給は成り立ちません。
ほしい商品は実物を見て要確認
カタログやインターネット上で見た印象と、 実物は意外と大きく違うもの。 これだ!と思った商品が見つかったら必ず見て・ 触れて・確かめて下さい。 ※商品は返品できないものばかり。 後悔する前に慎重にお選び下さい。
メーカー施工と 建設工事の施工区分、 責任区分を理解する
施主支給品のシステムキッチンやバスなどは メーカー施工が利用できます。 その際に打ち合わせ前の段階で、 施工区分・責任区分を明確にし、 現場でのトラブルを防止する
価格は公開・ 口外しない
施主支給会社が施主へ提示する見積価格は 特別な値段です。 価格の比較は自由ですが、各社の見積書の 価格を口外・公開した場合、 特別な値段での販売はもとより、施主支給自体が できなくなる可能性が大。 また、価格はどこから漏洩したのか メーカーや商社を通じて必ず分かってしまいます。 自らの首をしめてしまうので、充分な注意が必要です。
高額な商品です。 販売会社をよく確かめて ください
施主支給は商品の販売、通販といった感覚で とらえないこと。 新品メーカー保証付であっても、 正規ルートでなくては 保証・メンテナンスは受けられません。 様々なルールや制約があるなかで、 ルール違反をしている会社は一般の施主には分かりづらいものなので、住宅業界で一定期間の 実績がある会社を選びましょう。 また、マンションの一室で行っているような会社や、 個人で経営している会社も避けたほうが良いでしょう。 長年、利用する住宅設備機器・建材です。購入後に困らないためにも、 慎重に検討しましょう。
工程などに関して、施主支給会社およびメーカーと連絡を取り合い、納品に立ち会う。
設備機器の購入代金を支払って終わり、ではありません。
新築やリフォームの工事に合わせて、いつ、商品を納品すればよいかの連絡には施主が関わる必要があります。
工事の遅れなどにより、現場が納品を受けられない状態になったときにも、連絡を受けた施主はすぐに施主支給会社に伝えなければなりません。
納品時には、 施工会社の専門家と共に、 施主も立ち会うことが必要です。
7. 住宅設備選びの極意
各メーカーの特徴を理解し、あらかじめ数社に絞ってショールームへ
●全商品を見るのはまず不可能
すべての商品を見るとなると、何日かかるかわかりません。最初に見た商品がわからなくなってしまうものです。施主支給実績が豊富な会社であれば、 適切なアドバイスをしてくれます。
●カタログで検討して絞り込みを
まずはインターネットなどでカタログを請求し、 検討してみるのがよいでしょう。 その中でも気になる数メーカーに絞り込み、ショールームへ行きます。建築図面があれば持参し、
プロのコンサルティングを受けましょう。
●ショールームは事前に予約を! 予約をしておけば、待たされることがなく、スムーズに相談にのってもらえます。(祝・祭日、土日はイベントなどで混雑していることが多いようです)
システムバスは浴槽の中に座ってみる
●使うシーンを再現してみる実際に入ってみて、サイズや入り心地のイメージをつかみましょう。なお、その際、靴は脱ぎましょう。靴をはいてお風呂に入るわけではありませんし、
エチケットとしても当然です。
システムキッチンの扉は自分の好きな色を選ぶ
●キッチンから考えるカラーコーディネート
キッチンのカラーを部屋の基本カラーに してみましょう。
キッチンをメインとしたコーディネートも、意外におもしろいものです。
●システムキッチンの扉に合わせて 扉の色をもとに DK または LDK のインテリアカラーを決めます。
施主支給品の施工範囲
メーカー施工と建設工事の施工区分、責任区分を理解する施主支給品のシステムキッチンやシステムバスなどは、メーカーによる組立施工が利用できます。簡単なシステムキッチンの場合、大工さんでも組み立てられるケースがありますが、上位グレードの高級タイプともなると、多くの職人さんが出入りする中で傷がついてしまうケースもあるので、 やはり専門の担当者によるメーカー施工が安心です。
特にバスに関しては、 絶対にメーカー施工をお勧めします。メーカー施工といっても、各地域でメーカーから認定(研修)などを受けた業者が施工を行いますが、そもそもバスについてはメーカー自体がメーカー認定店による施工を前提としているため、施工説明書※が付かないことがほとんどです。
※ 商品の設置(施工)に関する説明書。施工要領書ともいう。
メーカー施工にするべき最大の理由
●労力が減る!
メーカー施工を利用しないと、納品されてきた商品の確認(検品)をして、注文した商品がすべてあるかを確認しなくて はなりません。メーカー施工を利用すると、施主の方であらかじめ設定した納期に、 メーカー施工スタッフが商品の搬入と同時に組立施工を行います。 つまり、施工完成後の確認は必要ですが、検品作業分の労力は減ります。
●リスクが少なくなる
通常のシステムキッチンでも、 ダンボールで相当数のアイテムが納品されます。それをひとつひとつ検品するのは至難の業。 メーカーに責任施工を依頼する方が、リスクは少なくなります。
メーカー施工と建築工事の区分の理解
●現場調査の段階で詳細打ち合わせが必須! 以下の工事は、建築会社の施工区分となり、
メーカー施工に含まれません。
○給排水給湯などの水道配管工事とその接続工事
○電気配線、換気などの電気工事とその接続工事
○ガス配管とその接続工事
メーカー施工は商品を指定された配管や配線にもとづき、組立てる作業です。
搬入前に、メーカー施工スタッフが現場調査を行うと同時に、施工当日までの配管立ち上げ位置や配線の打ち合わせをします。※施主支給では、施主が動かなければならない場面が何度かありますが施主と建築会社の間に立つのが施主支給会社です。この中継ぎ業務といえる一番大事な業務を行う施主支給会社は、 専門知識を有する経験豊かな会社でなければなりません。
メーカー直送の注意点
●メーカー直送とは
商品の発送には、通常の配送(ヤマト運輸や佐川急便)の他に、 メーカー直送というものがあります。住宅設備機器や建材などは、その大きさから 4 トン車などの トラックで配送するメーカー直送が主に利用されます。メーカー直送というのは、工務店や問屋に入れることを前提とした 配送システムであるため、あくまで現場に人がいること、 そして相手がプロであるという前提があります。
メーカー直送の場合、決められた日(ほとんどの場合、時間指定不可) に誰もいないということになると商品を持ち帰ってしまいます。 そして、再配達をする場合、再配達費用が発生してしまいます。
小物に関してヤマトや佐川を利用する場合もありますが、費用がかかります。
大型商品で、かつ時間指定が可能なチャーター便という配送方式もありますが、 費用がかなり高いので、施主支給するメリット自体が小さくなってしまいます。
●メーカー直送における4つのポイント
1配送予定日には現場に必ず誰かいるようにすること (現場では施工会社の管理者や職人が納品に立ち会うことが多いですが、原則注文者が商品を確認するのが前提のシステムです)
2商品によっては一人で運べないものもあるので、 何人か運べる人を呼んでおくこと
3 4 トン車が使われることが一番多いので、 現場にトラックが入るか確認し、購入会社に必ず伝えること 4軒先渡しが原則なので、職人さんに手伝ってもらう場合などは、現場の邪魔にならないよう何をどこにおけばよいのか、あらかじめ聞いておくこと
楽しく賢く! ショールーム活用術
新築やリフォームを検討する上で、絶対に足を運びたいのがショールーム。ここでは、ショールームの活用術を伝授します。
ショールームに行く前に確認すること
1.ショールームの場所を確認する。
2.メーカーショールームに予約をする。事前に予約すればアドバイザー待ちがなく、 より確実に案内してもらえます。
3.新築予定の場合は、建築図面を持参する。 具体的に商品選定をする際に、図面があると話がスムーズに進みます。
4.リフォームの場合は、今住んでいる家の図面を持参する。
立体図面・平面図面・配管図この 3 種類を持参すると、商品選定時にスムーズに話が進みます。 図面がない場合、必要な建材の寸法を事前に測っておきましょう。 また、ユニットバスを選定する場合は、現在使用している給湯機の種類をメモしていくとよいでしょう。 例えば、追い炊き機能が付いているバスの選定をする際に、 現在使用している給湯機に追い炊き機能が付いていないと利用できない・・・ということがあります。
5.カタログやホームページなどで商品を事前にチェックする。 事前にメーカーのカタログやホームページなどを見て、商品をチェックしておくと 、 ショールーム見学がより意味のあるものになります。
当日の持ち物と服装
1.服装
ショールーム見学では、意外と歩きまわる事が多いもの。 動きやすい服装をしていきましょう。長時間歩いても足の負担を軽減できるような靴を履いていきましょう。 女性の方は、ローヒールがお勧めです。
また、キッチンなどの高さを確認するとき、床材の足ざわりや床暖房などのチェックのために
靴を脱ぐことがあります。すぐに脱ぐことができる靴だと Good!!
2.持ち物
・図面
・チェック済みのカタログ
・筆記用具
・ノート
・メジャー
・電卓 ・手提げ袋(パンフレットやカタログを入れる)
気に入った商品のサイズのチェック、
自分が使いやすいサイズの確認などでメジャーは必需品。 もちろん、書き留めるためのノートや筆記用具も必要です。
ショールームでは、たくさんのカタログやパンフレットが貰えます。メーカーの紙袋も貰えますが、念のため持ちやすい布バッグを持っていくと安心です。 ※カタログは重いので、紙袋だと破れてしまう恐れがあります。
ショールーム見学のポイント
1.ショールームは触って実感する場!!
ホームページやカタログで、どんな商品があるのか知るこ とができます。しかし靴や洋服を買うときと同じで、 実際に商品を見て・触れないと使い心地が分からないのが住宅設備。
ショールームは『触って実感する場』なので、 遠慮しないで商品の使い勝手の確認をしてみましょう。
2.最新機能を新商品で確認。自分に必要かどうかを考える。 新商品には、最新の機能が備わっています。 新商品をチェックして、自分に必要かどうかを検討することが大切です。
3.キッチンなどは、自分にあったタイプを選ぶ。
キッチンなどの既製商品は、実は自分にあった高さや奥行きに変更することが可能です。 せっかく毎日使うのだから、自分にあう設備を購入したいものです。 ぜひ、変更が可能か確認してみましょう。
4.キッチンの通路幅を確認する。
毎日使うキッチンは、気分良く調理するためには 通路の幅が重要です。ショールームには、キッチンの体験コーナーを設けているところ があります。ぜひ、いろいろ試して自分にあった幅を見つけましょう。もちろん、高さと奥行きはメモを忘れずに……。
5.商品を具体的に選ぶなら、図面を持って行く。
ショールームに行って、気に入った商品を見つけても自宅に収まらないとなると、悲惨です。そうならないためには、図面を持参していくと話がスムーズに進みます。 もしも図面がない場合は、自宅の設備のサイズを測っていくとよいでしょう。
6.パソコンコーナーを活用する。
ショールームでは、パソコンコーナーを設けている場合があります。床材や扉の素材感・色の組み合わせなどをシミュレーションできるので、 一度は活用する価値があります。
7.ショールームでは購入はできない。
ショールームでは、基本的には商品の購入はできません。 商品の選定を行う場なので、何度も見学に行き、 じっくり商品を選定しましょう。
8.実演コーナーを体験する。
調理機器や食器洗い乾燥機などの使い心地を、実際に体験できるコーナーがあるショールームがあります。予約制の場合があるので、事前に確認をしましょう。 また、ない場合でも、
一応体験できるかどうか問い合わせてみましょう。
9.メジャーで測って、必ずメモを取る。
自分の家に合わせた設備機器を選ぶために、メジャーで高さなどを測りましょう。
もちろん、メモを取るのを忘れずに。
10.トイレや浴槽は、実際に中に入ってみる。 身長や好みによって、くつろげる広さや浴槽のサイズは違ってきます。 実際に入って足をのばしてみましょう。
11.設置してあるパソコンで、色のコーディネートをする。
浴室や洗面のデザインや色の組み合わせを、パソコンでシミュレーションしてみましょう。 具体的なイメージをつかむことができ、自宅に合った商品を選べます。
12.無理だと思わず、気になることは、まず頼んでみる。 シャワーの出方やお湯の出方など、実際に見てみたいと頼んでみましょう。もしかしたら、お湯を浴槽に入れ、実際に入らせてくれるかもしれません。
13. 空いている時間を狙って見学に行く。
一番空いているのは、平日。土日なら、午前中の方が比較的空いています。念のため、事前に予約しておく方が確実です。
14. いろいろなメーカーのショールームを見学して、比較する。
水まわりの設備機器は、商品の機能や価格がメーカーによって異なります。
必ずいろいろなメーカーのショールームを見学し、比較検討しましょう。
15. 困った時は「住まい百貨店」にご相談下さい!
いろいろなショールームに行ってみたけど、どれもよく見えて迷ってしまう!そんな際はぜひ、「住まい百貨店」にご一報下さい。 あらゆるメーカーの水まわり設備機器を販売してきたスタッフがアドバイスさせていただきます。